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くぼたまことの実録!香港旅行記




旅立ち編

2002年1月21日、僕は死ぬ覚悟をしてその日を迎えた。
香港旅行。
飛行機による空の旅。
上空何万メートルを鉄の固まりに乗り、名古屋から香港までの間、落ちたら死ぬという危機感を4時間も味わい続けるのだから当然である。

AM 5:00、そんな僕をあざ笑うかのごとく車で静岡から名古屋空港に向かう時には雨が降り始めていた。
空の旅を控えての天候不順、嫌な予感である。

静岡を出発してから2時間30分、名古屋に到着。
搭乗手続きを済ませる。免税店で時間を潰し、AM9:30とうとうその時が来た。


僕を乗せて飛行機が離陸・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・あれ・・・・・・・


「管制塔の指示により現在出発を見合わせております。」

嫌な予感である。
何か問題があるのならば、無理して飛ぶ事はないのに。

5分経過

まだ飛ばないのか。
どうするんだ。

10分経過

やめるのか。
生殺しにするつもりか。
ええい早くしろい!

散々じらされた挙げ句やっと出発となった。

しかし、いざ飛んでしまうとそれほど恐怖感はない様に思えた。
僕は過去数回、飛行機に乗っているのだがどうやら今回で慣れたようである。

と思ったとたん、ガクンと機体が揺れる。
腹がぎゅっとなる。
僕は生理的に、ちょっと急な下り坂を車で下るだけでも腹がぎゅっとなるのだ。
またガクン。
腹がぎゅっ。
またガクン。
ぎゅっ。

「ただ今、当機は気流の悪い区域を飛行しています。シートベルトはくれぐれもはずさない様お願い致します。」
嫌な予感的中である。
機体がギシギシいってる。
隣から「こんなに揺れるのはめったにないね」の声。
冗談抜きで手に汗が滲んできた。
気晴らしに外を眺める。
僕の席は窓側の右翼の後ろである。
何気なく羽根を見ると、駆動部分のゴムのパッキンの様なものが取れかかってバタバタいっている。

気が遠くなってきた。

別に飛行には関係のない部分だ、と自分に言い聞かすも全く言葉が頭の中に定着しない。

それどころか飛行会社の点検の不備を疑う気持ちが強く現れてくる。
喉が乾いてきた。
「当機は気流の悪い区域を通過しているため、ドリンクサービスは暫くの間見合わせていただいております。ご了承ください。」
泣きっ面に蜂である。

結局、飛行機は30分遅れで香港へ到着した。
途中から飛行機は揺れが治まり快適になったのだが、香港へ着いた時には僕はもうヘトヘトになってしまったのであった。



*シモの話で恐縮だが、僕は旅行の最終日までお通じがこなかった。
恐らくガクン、ぎゅっ、に原因があるものと思われる。

つづく。


食べ歩き、帰宅編

ということで、命がけで香港到着を果たした僕。

こうなればこちらでの滞在期間を楽しまねば損である。
何せ帰りにはまたも飛行機、これが最後の思い出となるやもしれぬのだから。

ところで今回の旅行は、当HPで紹介している中国料理盛旺のオーナーシェフに同行させてもらったものである。
そういう事なので、旅行の主な目的は自然と「中華料理を堪能する事」となった。
香港に何度も訪れていて造詣の深いシェフの案内で、超高級レストランから庶民派グルメまで、色々な中国料理を堪能させていただいた。
旅行のメンバーは4人、下記より3泊4日のうちに食べに行ったお店とメニューの紹介。



旅行日当日
2002.01.21
旅行の間滞在するペニンシュラホテルのチェックインを午後3時頃済まし、早速ホテル近くの飲茶とデザートのお店、
糖朝へと足を運ぶ。
実は糖朝で食事をするために機内食をセーブしていたのである。ここでの食事はいわばおやつ。

・エビワンタンメン
・牛スジ煮込み入そば
・魚のすり身の揚げワンタン(ギョウザ?)
・カイラン菜の炒めもの
・マンゴープリン
・クルミのお汁粉
・豆腐のシロップかけ、フルーツ添え

カイラン菜というのは中国野菜である。青菜でとても茎が太い。味は小松菜とアスパラガスを足して2で割ったような感じ。






夕食は海鮮街にある
西貢というお店で海鮮中華を食べる。ここはレストランで経営している魚屋へと出向き、食べたい食材を選び料理してもらう形式の店である。魚屋の食材は全て生きていて鮮度は申し分ないが、そのなかでも生きの善し悪しがある。素人の僕には判別できなかったが、そこは料理人との旅、盛旺のオーナーが全て選んでくれた。例えば茹で海老にする生き海老でも、店の人が掬った網の中から生きの悪いものはすべて弾いていた。店の人は苦笑いしていたが、同じ金を払うのだし、ここの社長とは知り合いだからいいんだよと、盛旺オーナーは涼しい顔をしていた。

・ツブ貝の唐辛子煮込み
・ロンコンカイ(鳥)の塩茹で
・ハタの蒸し物
・ミル貝の刺身
・シャコのスパイス揚げ
・豆苗の炒めもの
・スイカ
・アワビ、ナツメ、リュガンのシロップ煮

日本人の感覚からするとデザートのシロップ煮の中にアワビが入っているのは抵抗があるかもしれない。
デザートはただ食後の口直しというというイメージが強いと思うが、中国料理にはそれにプラス漢方、体によいものという考え方が強く働いている。感覚的には?であるが、理論上は至極正しいのである。味は「美味しいー」という程ではないが、生臭くもなく、海の香りと甘味の取り合わせも悪くはない様に思えた。でもあえて家では作らないだろうなあ。

シャコは小型の伊勢海老位大きいもので、触感が海老と蛸を併せた様なもちもちした感じ。

ロンコンカイという鳥は香港の地鳥。皮がブロイラーよりも黄色い。

豆苗は日本のスーパーで売っているものとは別物。青みの強い味と香りで、僕の感じた限りでは、あしたばに近い味。粘りはない。実はこの豆苗、日本では台湾から輸入していて非常に高価で、香港の様な料理方法(葉だけ使う)だと、料理にして出すとアワビ等を使うのと変わらない値段になってしまうそう。



西貢を出て5分程歩いたところにあるデザートのお店
満記
中国デザート専門のお店で、オープンテラス(といってもそれほどしゃれてはいない)で間口は狭く奥に長い作り。
若者でにぎわう様は、日本のスターバックスでの風景と大差ない。

・マンゴープリン
・マンゴークレープ
・ゴマ団子入り杏仁スープ
・タピオカマンゴー

味的には、可もなし不可もなしといったところ。マンゴークレープは、日本のファミレス等にもありそうな味。
まあまあだったのはマンゴータピオカ。マンゴーの濃厚なジュースの中にタピオカが入っておりさっぱりしていた。
香港は南国系のデザートが美味しいところである。
美味しいのは当然か?

*上記のメニューは全て一人で食べた訳でなく、4人で取り分けて食べたものである。だが、ものによっては同じメニューを何皿か頼んでいるものもある。
とはいえ一日目は日本での朝食を含め5食と食事の度のアルコール類、ホテルに戻り胃薬を飲んだのはいうまでもない。

各店の料理の味についての詳細は書かなかったが、全て美味である。盛旺のシェフが美味しい店を選んで連れていってくれたのだから当然なのであるが。所謂、日本人向けの味付けをしている店には行かなかったのだが、全く問題なし。やはり中国料理は日本人の口に合うのだろう。

2日めにつづく-


01.22
香港の2日目、朝はペニンシュラで朝食。

・パンの盛り合わせ
・スクランブルエッグ
・ベーコン
・ミルク
・トマトサラダ
・コーヒー

メニュー自体は取り立てて変わったものはないが、卵料理、パン、ドリンク類は好きなものを頼める。
パンはホテルで焼いているそう。
味はすべて申し分なし。


ランチまでの腹ごなしを兼ねて、スターフェリーで香港島へ渡る。
朝市、乾物屋等、盛旺シェフの知り合いに挨拶にまわる。
観光では絶対行くことのないところ、香港の一般人でも立ち入りできないところ(数十万というツバメの巣などがゴロゴロしている取り引き場)等を見学させてもらう。非常に興味深かった。
昼になり、同じく香港島にある
ユンキー(漢字忘れた)という焼き物料理の有名なお店でランチ。

・ガチョウのロースト
・エビワンタンメン
・チャーシュー
・ガチョウのレバー入り腸詰め
・カイラン菜の炒めもの
・ブタのパリパリ焼き
・イカの辛子炒め
・豆苗の炒めもの
・ピータン

評判通り、焼き物のガチョウのローストは美味しい。ただ豚のパリパリ焼きは少し冷めていたせいか脂身が気になった。味がよかっただけに焼き立てを食べたかった。
あと特質すべきはピータン。白身部分は少し固めのゼリーの様な滑らかさで、黄味は半熟状態で濃厚という食べた事のない味だった。



パシフィックプレイスで買い物などをして夕食は
天香楼というレストランへ。
ここは、かの福臨門より値段が高いというお店で、料理の鉄人の審査員で有名なチャイランの一番のお気に入りのお店だそう。
しかし店構えはまるで大衆食堂のようで、サービスもいいというわけでもない。
ここが高い理由は、最高の食材を使い、最高の料理人を何人も雇っているからだそうである。

・カエルの唐揚げ
・竹の子と豆苗の炒めもの
・酔っ払い鳩
・上海蟹のあんかけそば
・28年物の紹興酒

カエルと鳩が出てきた時、一緒に行った女史の一人が泣いていた。僕はなんの抵抗もなし。
カエルはふぐの空揚げを食べている様。以前日本でもカエルは食べた事があるが、冷凍ものでパサパサとしていて鳥のササミの様だった。

鳩は所謂渋谷あたりでたむろしている種類とは違い、食用鳩。

竹の子は冬竹といって、何かの間違いで冬に芽を出してしまった竹の子のほんの先の部分。触感は歯ごたえがあるのに筋っぽくない。

上海蟹はなんといっても冬の旬の物。
身を取るのが非常に面倒な蟹なのであえて料理になったものを選んだ。

こちらに来てカルチャーショックとすら感じたのは、鳥のおいしさである。ブロイラーとは全く別物といっていい位味が違う。
肉自体の味の違いもあるが、理由の一つとして火の通し加減も日本人の感覚とは違うという事もある。
香港で食べた鳥はすべて一羽丸々の骨付きだったのだが、肉と骨の間がまだ僅かにピンク色をしているのだ。
鳥肉は直ぐにダメになりやすいが、生でも食べられるのは香港の鳥は非常に新鮮だからである。それゆえ触感もシコシコとしていた。
ケンタッキーフライドチキンが香港に上陸した際、暫く閑古鳥だったという話だが解る気がした。


これで今日3食たべたが、盛旺シェフは許してはくれない。
お次は、チャイラン美食坊の中にある
ウィンライユンという四川料理の店である。
美食坊は以前のヤオハン跡地の向いのビルにある。
横浜のラーメン博物館のように、名店といわれるお店がテナントとして入ったビルである。

・坦々麺
・山椒入り激辛坦々麺
・四川ラー油掛けワンタン

どれも遠慮のない味である。全てが耳の穴が痒くなる程辛く、ワンタンのラー油ダレの中には潰したニンニクがゴロゴロ入っていた。
坦々麺、ワンタンとも他でも食べたがここのが一番好みだった。
ホテルへ向かうタクシー、4人全員の口がニンニク臭く運転手に悪い気がしたがこちらの人は全くそういうことは気にしないそうだ。

という事で2日目は終了
3日めにつづく




01.23
3日目

朝はお決まりで滞在しているペニンシュラ。

・パッションフルーツジュース
・パンの盛り合わせ
・エッグベネゼクト
・コーヒー
・パイナップルの付け合わせ

ペニンシュラのコーヒーはエスプレッソで非常に美味しいかった。
お変わり自由なので、コーヒー中毒の僕としては見逃す訳はなく、この日は4杯飲んだ。お陰でホテル近くにスターバックスがあったが一度もお世話になる事はなかった。

朝食はメニューを店員が読み上げてくれるのだが、その中にエッグベネゼクトはない。メニューには載っているのだが、知らない人に(しかも言葉が通じない人に)どんな料理かを説明するのが難しいからなのだろうか。
とにかく、リクエストすれば作ってくれる。

エッグベネゼクトというのは、マフィンにハムとポーチドエッグ(温泉卵みたいなもの)を乗せ、オランデーズソース(マヨネーズの様なもの)を掛けて焼いたものである。
勿論僕はそんな料理を知る訳もなく、皆が注文するのに便乗し、いかにも知っている様な顔をして「me ,too僕もそれを」と言ったのであった。


朝食を済ませ、この日は中国骨董のレプリカを製造している陶器店「通華」へと食器を見に行く。
レプリカといってもニセモノとして如何わしく製造しているのではなく、国宝級の陶器で、お金では買えない様なもののデザインを楽しみ、実用するというスタンスで造られている物である。
因みに香港のいくつかの著名なホテルでここの陶器は使われており、ペニンシュラのロビーにも大きな壺が置いてあった。

*タイトルのイラストはこちらにあった置き物です。

そうこうしているうちに昼になり、タクシーでレパレスベイという高級リゾートにあるお店、
浅水湾レストランへ。

・ピータン粥
・ちまき
・四川ラー油掛けワンタン
・米粉の薄皮巻炒め
・ラムチョップ
・焼小龍包
・北京ダック
・マンゴープリン
・エッグタルト

実は前日の夜に行く予定だった北京ダックが美味しいというお店、鹿鳴春が混んでいて入れなかったためここで北京ダックを食べたのだが凄く安かった。一羽で1700円位で、香港の他の店では5000円位はする。
日本で、クリスマス時期にスーパーで鳥の丸焼きを買ってももっとする。
だからといって味が悪い様にも思えなかったが、ここの味噌ダレ(海鮮醤)は僕の好みではなかった。

米粉の薄皮巻炒めというのは、米の粉を蒸して作ったクレープ状のものを短冊切りにしてXO醤(干しえびや干し貝柱で作った調味料で、そのままで酒の肴にもなる)で炒めたもので、焼うどんの様な味だった。



1日ではまわりきれなかったので、前日に続き、パシフィックプレイスのショッピングモールに寄り、夜に向けて腹ごなしのショッピッング。

ペニンシュラホテルへ戻る前にショッピングモール地階の喫茶店
la ceteでハイネケンビールを飲む。

夜はホテル内にある中華レストラン、
spring moon chinese restaurantで広東料理のフルコース

・北京ダック
・蝦のチリソース
・フカヒレスープ
・鮑の煮込み
・豆苗のニンニク炒め
・坦々麺
・マンゴープリン
・桂花六安茶


フルコースでこちらが選ぶ事ができなかったので鮑とフカヒレが出てきたが、香港では基本的にこの2つは頼まない事にしていた。
実は鮑とフカヒレの最上品というのは、殆ど日本が原産なのである。香港も多くを日本から輸入している。

そういえば以前に、僕は某県にドライブに行った際、ドライブインでお土産のなすの漬け物を買って静岡の家へ帰ったところ、よく製造元を見たら隣町で作っている物だったことがあったが、知っていて国際規模で同じ過ちをわざわざすることはない。
それに本当にいいフカヒレや鮑を食べようと思ったら半端ではなく高いし。

ところで、今までのメニューを見ると結構同じものを食べている事にお気付きだろうか。
その理由は、1それがおいしから、2 それが日本ではなかなか食べれないから、3 食べ比べ、という理由である。
3は盛旺シェフの勉強の意味合いもあるので。


香港の夜はまだ終わらない。
この日の食事は午後10時頃終えたのだが、11時にホテルのラウンジへ集合がかかった。
夜景を眺めながらお酒を楽しむためである。

・ジントニック×2
・チーズの盛り合わせ

かなり大きなグラスにジントニックが入れられてきたのだが、雰囲気で調子に乗り2杯も飲んでしまった。

参ったのはここのトイレ。
入っていくと、テーブルに蛇口がついた様なオブジェのようなものがあり、そこには用を済ませた後にそのオブジェで手を洗った人へ、お絞りを手渡す専用のボーイ(日本の理髪師みたいな格好をしていた)が居て、トイレはその奥にスケスケのカーテンで仕切られていた。
トイレといってもただ陶器の傘立て見たいのが3つ並んでいるだけで、横には仕切りもキン隠しもなにもない。つまり、隣が丸見えなのである。
すぐ目の前はガラス張り。ここは地上27階。
僕はその真ん中で、外国人に挟まれ用を足す羽目になってしまったのであった。

こんなことならジントニックをガバガバ飲むんじゃなかったと後悔しながら、まるでビルから立ちションをしている様な気分で用を済ませたのであった。
しかも、おしぼりボーイにチップまで払わなきゃならい事が判明し、しかし幾らやればいいか解らず両隣りの相棒が用を足すのを待ち、金を払うのを横目でチェックして確認をするという始末。

ああ、それでも酔っていたのがせめてもの救いであった。

という事で最終日に続く


01.24

ついに香港最終日である。
朝は盛旺シェフと別行動。
初めて朝食を英語で自分で注文した。
(ショッピングの時等に、話せないなりにも喋らざるを得なかったので少しは慣れた様で、自分の口から英語が出てくる事に照れがだいぶなくなった様に思えた。)

・マフィン
・コーヒー
・パイナップルジュース
・ベーコン
・レタス
・目玉焼き

昼食に皆と合流するまで、ホテル近くのお店を見て回る。




11時に皆と合流、チェックアウトを済ませ、香港での最後の食事、
福臨門でランチ。

・ザーサイ
・カエルの空揚げ
・魚の団子
・牛肉の団子
・エビシュウマイ
・エビ団子
・イカのカレー煮
・豚のスペアリブの豆ち蒸し
・豆苗のニンニク炒め
・豆腐と茄子とハムユイの煮込み
・鮑の煮汁と干し蛸のチャーハン
・塩卵いりハス餡饅頭
・ハスの実入りお汁粉
・マンゴープリン

最後だけあって目一杯食べた。
鮑の煮汁と干し蛸のチャーハンは、高級な鮑料理がバンバン出るお店ならではの副産物の様な料理。
チャーハンのリゾットといった面持ち。

ハムユイは干し魚の一種で、クサヤのような強烈な匂いがする。
僕は全く抵抗なく、むしろ好き。




以上が香港での食事である。
重ねていうが、どれも不味い、或いは口に合わないといったものがなく、全てが美味だった。

僕個人としては、やはり鳥の旨さが一番印象深かった。
日本では、冷凍物しか手に入れる事が出来ないそうなので、こればかりは香港へいかねば食べられないものである。

あと香港の中国料理のお店で気が付いたのは、店員のサービスが非常にぶっきらぼうな事。
どんな高級店にいっても、スープをこぼしたり、皿を丁寧に置いていかなかったりだった。
しかし、それは中国料理のお店ならではで、香港の人の国民性という問題ではなく、他のお店や、ホテルの対応等は、勿論丁寧である。
中国料理のお店の雰囲気というのは、何か食べる戦争のようで、盛られた料理を皆でわいわいやりながら次々と平らげていく様なバイタリティーが感じられた。
店員のぶっきらぼうさは、私達も気を使わないから貴方達も気取ってないで美味しく食べる事に集中しなさいというメッセージのように感じた、
(単に繁盛店ばかりに行ったため、忙しくてぶっきらぼうだったのかもしれないが)

まあということで、庶民派マンガを描く僕には身分不相応?な高級店もあったが、糖朝、ウィンライユン等はとてもリーズナブルなので、香港に行かれる方お勧めです。得に辛いものが好きな方、ウィンライユンは個人的にお勧めします。
と、あまり香港には関係ない四川料理をプッシュしてレポートを終わります。

*尚、帰りの飛行機は、揺れもなく、快適でした。


通華にあった壺の上のふざけた顔の飾り

通華(陶器店)


スターフェリーと香港島




香港島の市場




shop 盛旺さんの紹介

盛旺

サッカーどころ清水にあるチャイニーズレストラン盛旺。

こちらのシェフは僕の知り合いなのですが、静岡ではかなり知られたお店です。

サッカー選手等有名人も訪れる事があるようです。

特に海鮮料理がお勧めで、毎日シェフ自らが買いつけにいって選んだ地元の生きた魚介類を使用しています。

にもかかわらず、値段の方はとても良心的で、東京から来たお客さん等はびっくりして帰られるそうです。

僕はここの魚の蒸し物が好きで、静岡に戻ると必ず食べに行きます。

またデザートも好評で、杏仁豆腐は病み付きになる事請け合いです。

静岡に来た際は是非、盛旺へ足を運んでみてはいかがでしょうか。

場所は清水駅からタクシーで3分程です。